12月14日、「忠臣蔵」の別バー... 投稿者:2組内田信介 投稿日:2018/12/14(Fri) 18:43 No.25575
「おはなし下され、梶川殿」 「分かっており申す。拙者とて決して武士の情けも知らぬ不粋者ではござらぬ。 浅野殿、その腕、未熟でござるぞ。その一太刀斬りつける仕儀にては、届きませぬ。 上野めの〝心〟の臓を一突きし、えぐり返して止めを刺されよ!」
梶川与惣兵衛も、思いも掛けないところで後世に名を残したものだ。 さて、我らがご同輩!もしもその場に居合わせていたとしたら、どのようなお振舞に及ばれたでしょうや? それよりこれからの残り少ない人生、他人様に〝深い恨み〟を被るような非人情な生活だけは送らないよう、お互い心して参りましょう。
♪ 武士には武士の 意気地あり 刃(やいば)に及ぶ 刃傷の 血涙悲し 松の廊下
Re: 12月14日、「忠臣蔵」の別... - 11組 兼田 泉(会長・管理人) 2018/12/14(Fri) 19:47 No.25576 1,702年(元禄15年)12月14日(木)未明に東京都墨田区本所、吉良上野介邸に播州赤穂浪人48名が押し入り、当主上野介他十数名を惨殺する事件が発生。その後、自首した赤穂浪人47名は全員死刑。一名は逃亡。 今日は上野介他の317回忌です。
注:当時、一日の始まりは日の出が基準。
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