済々黌昭和45年卒の580人の同窓生のためのホームページです。    |HOME会の歩み会員名簿登録45会通信局
                 
このたび熊本地震で亡くなられた方、怪我をされた方、家屋被害を受けられた方、謹んでお悔やみ・お見舞い申し上げます。

 西暦1192年、「イイクニ」創ると鎌倉幕府。果たして源頼朝にとってイイクニだったでしょうか。今日では、壇ノ浦の戦いで平家が滅亡した1185年、この年を「鎌倉幕府」の誕生と教科書が認定しています。イイクニは忘れましょう。子供や孫たちに笑われます。
マスオさんならぬ頼朝は磯野家ならぬ北条一族の後ろ盾で鎌倉を一歩も出ず、武家政治を行い、ここに執権北条の基礎が出来上がりました。しかしその北条も15代貞顕の時、雨の稲村ケ崎から雪崩込んだ新田軍を見て、一族郎党自決、その数八百余名。15代で潰えた執権北条。その後も足利幕府が15代、徳川幕府も15代で滅亡。そして、45会が15代目。
2016年4月14日夜と16日未明の二度に亘って襲った熊本地震、その時頭を過ぎったのが「15代滅亡伝説」。それから早くも一ヶ月が経過し、復旧・復興の槌音が響いてきました。45会会員の被害状況もじわじわと伝わって来ています。大怪我をされた方もいます。家が使えなくなった方もいらっしゃいます。一日も早い復旧・復興が待ち望まれます。
今や45会も前期高齢者、復旧・復興には体力が必要です。「1に体力、2に底力、3・4がなくて5に脚力」と言いますように「山登り」や「芝刈り」と云った昼間のイベント等を企画して参りたいと思っています。
済々黌45会 第15代会長 兼 田 泉
 45会の会長を務めさせていただく事になりました市川順一(5組)です。早いもので、今年は卒業して40年になります。10年一昔と言いますが、4昔となってしまいました。決して、ただ感慨に耽っているのではありません。また、立ち止まっているのでもありません。これから50年、60年に向けて本物の人生を飾りうる素晴らしい時期へのスタートラインに立ったのかと思っています。私たちの世代は謂わばエポックメーキング世代かと思います。
覚えていらっしゃいますか、丸刈り頭で入学した私たちが、議論を重ねて頭髪自由になったのが3年生の時です。時代はアポロが月面着陸して、巷は学園紛争真っ最中、高倉健や藤純子がヒーローでした。語りだしたら尽きないはなしばかりですが、当時、「連帯」という言葉がよくいわれましたが、私は今この「連帯」を皆様に投げかけたいと思います。今年は、卒業40年の記念同窓会も企画されています。今こそ、45会の熱い連帯を期待いたします。私は、福岡県に居住しております。 また、4月からは北九州の短期大学で教鞭をとるようになっています。これまでの会長を務められた方々のように行き届いたこともできないかも知れません。 他の役員の方々にはご迷惑ばかりおかけすることを心配しております。皆様方の熱い連帯によるご支援をお願いするばかりです。しかし、精一杯のことはさせていただきます。どうか、宜しくお願いいたします。
さあ 45会に結集しましょう!
済々黌45会 第12代~14代会長 市川順一
 45会の皆さん お久しぶりの登場です。藤崎宮秋季例大祭 副実行委員長以来ですね。
在熊の友人とは ちょくちょくお会い出来るのですが!遠距離の方には今後メールにて 45会活動状況および会員の近況など配信したいと考えています。45会メールアドレスに空メール打っていただければ皆様の手元に届くようにしたいと思っています。seiseiko45kai@ssd-web.net です。
今後 活動計画ですが 私は会員の皆さんと共有出来る思い出をたくさん作りたいと考えています。現在 週1回バトミントンをしています。45会から5名参加中です。若い奥様との交流も出来ますよ。又、年に1回 GWに歩こう会をしています。今年21回目でした。20キロ程度歩き夜は温泉そして宴会と、とても楽しいですよ。45会から6名が参加中です。
近年中に 畑が手にはいりましたら45会農園を作りたいと考えています。作物が収穫できた時 皆でバーベキューしたいと思っています。
来年我が45会は卒業40周年かと思いますので 大々的に同窓会をしたいと考えています。45会バンド(ユニット名S45)も練習に励んでいますので いいコンサートが披露出来るかと思います。乞うご期待!
 自分の出来る範囲ですが 精一杯頑張るつもりです。協力よろしくお願いします。そして いい環境で次会長にバトンを渡せればいいなと考えています。
済々黌45会 第11代会長 添島廣陸
 昭和45年(西暦1970年)に卒業しましてから、早いもので36年経ちました。
卒業のころは自分のことを心配すれば済んだことが、36年も経ちますと仕事、家族、そして自分自身の健康のことなど、抱えるものが何倍にも大きくなりました。同窓生の皆様がそれぞれ殊勝に頑張っておられることに敬服し、私自身の励みにさせて頂いている次第でございます。 私たちの世代は大きな社会的事変こそ無かったものの、過去に例を見ない急激な生活環境の変化の真っ只中にいます。真空管ラジオや指回しの電話機の時代に生まれ、わずか50年あまりで衛星放送や携帯電話が普通のものになりました。暇と金さえ作れば外国にも簡単に出かけられます。 このような利便性を享受させて頂きながら、若い頃のアナログな暮らしに郷愁を覚える、考えますと私たちは極めて面白い時代を生きさせてもらっているのではないで しょうか? 同窓会は高校時代の数年間を共有した縁ではありますが、それは知らぬうちに36年も繋がっています。 社会や身の回りの変化とは全く関係なく、36年前のクラスメイトなどがそこにいます。
分からないことをインターネットで苦労して調べるより、どうせただなら同級生に聞 いてみる、 たまには暇を見つけて集まって、昔の話や級友の悪口を肴に酒でも飲む、 こんな横着が許される最後の世代かも知れませんね。
済々黌45会は学年会としては割と頻繁に、定期的に集まっておりますので、案内致 しました際には是非積極的な参加をお願いします。
 済々黌45会の順調な継続、発展とご家族を含め皆様の健康及びお仕事のご繁栄を心 から祈っております。
済々黌45会 第10代会長  竹下裕二
熊本県立済々黌高等学校昭和45年卒業生同窓会ホームページ