昭和45年(西暦1970年)に卒業しましてから、早いもので36年経ちました。
卒業のころは自分のことを心配すれば済んだことが、36年も経ちますと仕事、家族、そして自分自身の健康のことなど、抱えるものが何倍にも大きくなりました。同窓生の皆様がそれぞれ殊勝に頑張っておられることに敬服し、私自身の励みにさせて頂いている次第でございます。 私たちの世代は大きな社会的事変こそ無かったものの、過去に例を見ない急激な生活環境の変化の真っ只中にいます。真空管ラジオや指回しの電話機の時代に生まれ、わずか50年あまりで衛星放送や携帯電話が普通のものになりました。暇と金さえ作れば外国にも簡単に出かけられます。 このような利便性を享受させて頂きながら、若い頃のアナログな暮らしに郷愁を覚える、考えますと私たちは極めて面白い時代を生きさせてもらっているのではないで しょうか? 同窓会は高校時代の数年間を共有した縁ではありますが、それは知らぬうちに36年も繋がっています。 社会や身の回りの変化とは全く関係なく、36年前のクラスメイトなどがそこにいます。
分からないことをインターネットで苦労して調べるより、どうせただなら同級生に聞 いてみる、 たまには暇を見つけて集まって、昔の話や級友の悪口を肴に酒でも飲む、 こんな横着が許される最後の世代かも知れませんね。
済々黌45会は学年会としては割と頻繁に、定期的に集まっておりますので、案内致 しました際には是非積極的な参加をお願いします。
済々黌45会の順調な継続、発展とご家族を含め皆様の健康及びお仕事のご繁栄を心 から祈っております。
済々黌45会 第10代会長 竹下裕二 |
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